ドラマ、映画の感想置き場。

基本ネタバレしてます。

カラマーゾフの兄弟 第十一話(最終回) 感想

犯人こわい。
末松さんめちゃめちゃこわい。
勲さんへの異様な執着心が恐ろしいです。

確かに満さんは頼りないしちょっとあほだし、涼くんはあまりしっかりしていなかったかもしれないけど、勲さんこそ兄に相応しいっていうのも、何というか凄い自己評価が高いな!?と(笑)勲さんしっかりしてるし頭もいいし、そんな人がふさわしいってね。

完全犯罪に近い計画は立てられたものの、勲さんの心の動きには気づけなかった。
あの小説は、勲さんの心の均衡を保つためのものだった。憎くて憎くてでも何かしてしまわないように、考えられたもの。涼くんが言っていた、黒い感情を持っていても行動に移すかどうかが分かれ目。それをわかっていたから。
押しつぶされそうな時に救ってくれたのは満さんと涼くんだった。支え合ってきた兄弟。末松さんは入れない。

違う方法で出会っていたらわかり合えたんだろうな、と思うと悲しかったです。最後はあっけなくいなくなってしまったし(そういう終わられ方があまり好きじゃないのです)。
もう一人の兄弟として、父親には内緒でもいいから出会っていたら。

でもそうしたら満さん、勲さん、涼くんが過去のこと、兄弟のことに向き合う機会はもっともっと遅かったかもしれない。くるみちゃんを救い出すことも。


初回からかなり独特の雰囲気で、良い意味でとても嫌な感じのするドラマでした。
でも先が見たい、気になる展開。嫌だけど進めたい(笑)
面白かったです。