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ドラマ、映画の感想置き場。

基本ネタバレしてます。

漱石悶々 感想

国内単発ドラマ

林遣都くん出演ということで見ました。
夏目漱石作品については教科書で読んだことがあるレベルで、どんな人物なのかほとんど知りません。

漱石悶々

お多佳さんに対する思いを抱え、妄想の中で解き放つ。
何度も妄想しちゃうので「またか!」とも思いましたが、悶々としているのがとても感じられました。
肩に触ったとかちょっとしたことを気にしたり、梅見の件をネチネチと根に持ったり、思っていたよりかなり子どもっぽくてかわいらしい。本当はどうだったのかはわかりませんが、そんな印象です。

お多佳さんの方も立場を忘れるほど漱石を想っていたのに、それを言うことはあえてしませんでした。
言ってしまったら、何かが変わってしまうといいますか。でも漱石がそれを気にしていたことは嬉しかったんでしょうね。

たった一ヶ月間の非日常でしたが、漱石にとっては大きく心が変化していたということが十分に感じられました。
コメディちっくな所もあり、想いの伝わらなさにこちらも悶々としながらも、スッキリ見終えることが出来ました。
豊川悦司さんだとちょっと見た目が違うのでは?と思っていましたが、髭や髪型、衣装なども含め、落ち着いたいい雰囲気です。
時折小説の一部やタイトルが出てきたので読んでいればもう少し楽しめる部分があったのかなと思いますが、読んだことがなくてもしっかりと楽しめました。