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基本ネタバレしてます。

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精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神 第九話 感想

ヒュウゴがチャグムを探していたのは、何をするか見たかったから。新ヨゴ国に近い二つの国が手を組むようにしろと進言までしてくれました。

一方チャグムはスーアンの孫娘を上手く言いくるめて庭に連れ出してもらいました。「素敵な庭で君とゆっくり話がしたい」なんて、一体どこでそんな言葉を…。
侍女がチャグムを褒めていたということは、孫娘が甘くなるということを見越して言ったんでしょうね。

シュガは嘘をつくことで、タルシュと通じていた人間をあぶり出そうとしました。まさか聖導師がそうだとは。
戦を避けたかったとはいえ、どうしてこんな。よりによってシュガが一番信頼していた人が。

シハナはバルサを恨むどころか、止めてもらったことを感謝していました。ちょっと話の展開が早いのですが、小説ならもっと時間をかけて掘り下げてるんだろうなと一人納得。
今度はバルサに借りを返すためにチャグムを救出し、ロタ王の元に連れて行ってくれました。

ヨーサムからチャグムのことは聞いていたようですが手を組むことは出来ず、バルサを裏切ってカンバルと同盟を組む約束をします。でなければ祖国の民を見殺しにするのとになってしまう。
チャグム、物凄くしっかりしてますよね。バルサやシュガ、二ノ妃のおかげなんでしょうか。

バルサはようやくチャグムに会えました。カンバルにいくというチャグムに対し、私の敵はチャグムの敵だとバルサ。殿下と呼ばなくてもいい、気を使わないよい関係です。

第二シーズンは終了ですが、まだ第三シーズンが控えています。
カンバルとロタと手を組み戦を避け、バルサはカンバル王に対する思いをどうするのか。
シュガと聖導師の関係、全てを知った帝はどう思うのか。
話はしっかりしているので心配はしていませんが、自分がどのくらい覚えていられるのか心配です(笑)