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IQ246〜華麗なる事件簿〜 第八話 感想

奏子のパソコンをハッキングしたのはそもそも娑羅駆を目立たせて犯人に仕立て上げるためだったわけですから、ここからもう犯人の手口の一つなんですよね。マリア・Tは留置所の中なのに。

IQ246

娑羅駆ならどう見てどう考えるか、ということを二ヶ月の間に感じていたんでしょうね。ひよこだの凡人だの言われまくってきましたけど(笑)

賢正はそっけないふりをしながら何か自分で調べてるんだろうと思っていたのですが、あの謎の先生は一体何者なのでしょうか。武術に長けているようですが、情報収集能力も高いようです。わざとホームレスのような暮らしをしてるということなんですかね。

瞳さんもマリア・Tのこと疑ってました。そんな雰囲気でてたのかなと思いましたが、急にやってくる部外者なんていなそうです。奏子たちに言わなかったのは、自分のせいで娑羅駆が疑われたからか、まさかそんなことはないと思ったからなのか。
マリア・Tが動けない状態の今、この情報の有無は奏子たちにとって重要なことだと思います。

いつもネチネチ言ってきていましたが、山田今市コンビも娑羅駆のことは信じていてくれました。
変人だけど嫌な感じはしないんですよね。不思議です。

「信頼出来る人が周りにいる」っていうのは、奏子のことも含めてなんでしょう。
牛田はどんな因縁かと思えばただの逆恨みにしか思えませんでした。あれじゃ周りの人に信頼してもらえないのもわかります。出世上手な感じでもないのによく上の立場に居れますね。

今回の事件も13が仕掛けたようですが、一体どういうことなのでしょうか。
考えられるのは、自身が逮捕される前に仕掛けていたことだった。
もう一つはマリア・Tに後継者がいる。
さらに、マリア・Tが開発した人工知能があるのかとも思いましたが、これからも遂行していくとなると現場に足を運んだりする人間は必要になるのでこれは違いますかね。