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カインとアベル 第十話(最終回) 感想

いきなり拘置所?と思いましたが、そういうこともあるようです。
隆一には会いたくないけどひかりちゃんには会う優。
兄に会いたくないのと、ひかりちゃんには身を守ってほしいからなんでしょうかね。

イルミネーション

てっきり黒沢がリークしたものだと思ってましたが、大田原側が仕組んでいたものだとは。
高田を安く買うためにそんなことをした。
しかしまー大田原も優が何もしてないというのは考えが浅すぎました。録音した会話は優の証拠でもあるんですけどね。

結局黒沢の協力もあって、会社は立ち直り始めました。
優はひかりちゃんの大切さにようやく気づいて、告白。
もうちょっとちゃんと言ってほしかったですけどね。大事なことだから。

優と隆一は、お互いがお互いに憧れるよき兄弟でした。
それを上手く表現出来なかった。

隆一は会社に復帰、優はドレイモンドリゾートへ。
ドレイモンドも懐が広いと言いますか、よく優を受け入れてくれましたね。気に入っててもらえてよかったです。

どうにかこうにか終わった感はありましたけど、何と言うかよくわからないドラマでした。
黒沢も大田原側にいたかと思えば「家族だから」なんて言いだすし。ネットで検索してもあれだけ情報が出てこないのはいくら何でも不自然ですしね。怪しさを増すためにしても違和感しかありませんでした。
優の豹変ぶりにも全然ついていけなくて。いくらなんでも短期間で色々変わり過ぎでした。
お父さんが両方とも高田の跡継ぎの可能性がある人間として、縛りすぎず育ててくれたらなぁ。

ここまで恋愛パート少なめで、最終回急に山田くんのキスシーンねじ込まれたらとりあえず感あって嫌だな〜と思ってたらバッチリ。
キスシーンそのものは可愛くて可愛くて仕方ない90点超えのシーンで見ていたときはよかったのですが、冷静になってみると「付き合ってすぐにチューすんのか…?友達みたいだったんだからとりあえずおでこで、あとはまだお預けって優に言われたくない…?」と思います。
デカ女デカ女言われてたからあえて立ってするとか。このあたりは好みなんでしょうけどね。