ドラマ、映画の感想置き場。

基本ネタバレしてます。

映画 ピーチガール 感想

伊野尾さんが出演するということで見ました。
原作は未読。普段から恋愛ものはあまり見ないし少女漫画も読みません。

桃の花

先に書きます大号泣しました。

カイリが本当にももちゃんのこと想っていて、そのために起こす行動の一つ一つがかわいくて優しくて、途中からもうボロボロ(笑)
ももちゃんやとーじもそれぞれが真っ直ぐに好きな人のことを考えていて、それが伝わってくるたびに泣いてしまいました。

もちろん「泣ける映画=いい映画」じゃないのはわかっていますが(うるっときたけど凄まじくつまらなかった映画経験済み)、登場人物みんなの想いにあふれた素敵な映画でした。

ただ胸キュンとはちょっと違いました。もっとむずかゆくなるくらいの少女漫画感があるのかと思ってました(どんな想像?)。
一番きゅんとしたのはカイリが後ろから捕まえて「とーじの居場所を知りたければ〜」って言うところ。カイリの寂しい一面が見える前だからかも知れませんけど。岡安タクシーかわいい〜。

他に予想外だったのはさえちゃんが小悪魔じゃなくて悪魔だったこと。
ちょっと意地悪するくらいなのかなと思ってましたが、嘘に脅迫、盗撮などもはや女子高生がやることじゃないレベル(笑)
認めてもらいたかったとはいえあまり同情の余地がないのがなー…。

最終的にももちゃんやとーじが責めていないこと、ももちゃんとカイリを引き合わせるお手伝いをしたことでまぁよしという気持ちにはなりましたが、あそこまで意地になれるのも逆にすごい。

あとはカイリのお兄さんが悪人だったこと。しかも結構なやつ。
弟が気づいているのにお父さん何見てたんでしょうね。

原作の長さがあるので超特急感はありましたが、最終的に綺麗にまとまっていて見てスッキリ。
ツッコミどころも結構ありましたけど、それも全部引っくるめて受け止めてオッケーってことに出来ちゃいました。不思議です。

コピーの「5分に一度、恋の事件が巻き起きる」は本当です。
事件が起きては解決し、起きては大変なことになって、最初から最後まで飽きることなく見られました。

恋愛ものだと「こうなるでしょ」という予測がついてしまいがちですが、最後までどっちを選ぶ可能性もあったのがよかったです。

一つ言うとしたら、パティシエじゃなくてそば職人志望のままの方も見てみたいです。これだと映画に収めるには色々必要ですけど(笑)
キーとなるものだったので、原作はどうなっているのか気になります。