ドラマ、映画の感想置き場。

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小さな巨人 第九話 感想

香坂さんの奥さん特に不審に思ったりはしないんですね。
警察手帳くらい見せたんでしょうか。

もしかしてこの前の4万円近いお中元って伏線?
名前を知ってれば家に上げるでしょうし、山田が香坂さんの住所をあの状態で知ることは出来ないことを考えると、先に知っているのが自然。ただ山田がかわいいだけじゃなかった。

山田もこの状態だともはや信じていいものかまた考えてしまいましたが、山田はいい人。結局もう一課長のことは信用出来ないんでしょうね。
過去の話が出てきましたが、父との確執は運転担当の事件(?)をそのまま片付けさせたところから始まっていました。
自分のことを認めてくれた人のことをあっさり見捨てるようなことをした。
あんなに思いをぶつけても応えてくれない父。けどどんどん偉くなって山田にとっては複雑な存在でしょうね。

渡部さんが運転手なのは不自然だとは思っていました。こんなところで効いてくるとは…。
協力者をあえてそのままにして追わせる。証拠も根こそぎ持っていかれてしまいました。

理事長は二課の事件として連行されました。いつのまにそこまで手回ししてたんでしょう。
そして先に取り調べさせてくれる二課のみなさん。一課長の力がかからないところに味方がいてくれるのはありがたいです。

最後に一課長から突きつけられたのは不正に父が関わっていた証拠。
ここまでの流れから見て本当に不正に関わっていたとは思いがたいです。
誰かがもしものときのために書いたものだとしたら、特に偉くもなかった香坂さんのお父さんの名前をどうした書いた上に破いておいたんでしょう?
これ以降名前がないのなら不正に関わっているとも言い切れないような…。

次回最終回。解決してほしいことがいっぱいです。
一課長がしてきたことと、香坂さんのお父さんが何をしたのかがちゃんとわかればいいですが、香坂さんや山田がどうなるのかも気になります。