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CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 第六話 感想

表向きは普通の会社だけど、テロの犯人を匿っている。
全員眼鏡にスーツに黒髪とあまりに揃った格好をしていて、彼らにとっては制服なんでしょうけどかえって怪しかったです(笑)あの集団がホームセンターに来たら逃げます。
こういうことが起きたときの店側の損失ってどうなってるんでしょう。

警備局長や総務課長は鍋島が潜入捜査官だということを知っていてあえて捜査させた。特捜班の手柄をあげるためなんですかね。もっと動かしやすくするため?

鍋島は潜入捜査官としての使命を果たし警察に情報を渡したのに、何も動くことはなかった。その理由すらわからないままに。しかも証拠はない。素性を隠していた人たちが黙ってしまえばただの狂言扱いになってしまう。
その可能性はあったんだから、留置所でも鍋島のことは見張っていてほしかったです。警察側からすればその方が都合がいいんでしょうけど、それもまた悲しい。

警護?の人、防弾チョッキ着ててよかったです。襲いにくるとわかっていても急に撃たれたので声を出して驚いてしまいました。着ているとはいえ痛いんでしょうけど、犯人がこれまでの経緯を真面目に語っているのに寝っ転がった体制のままなのはちょっとシュールでした。