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CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 第八話 感想

田丸さんは自分の本心を知りつつ知らないふりをしつつ、でもやっぱり本当は知っていて。

林夫妻は不仲だったようですが、夫の方は妻の元に返りたいと思っていました。それが本当の人生に戻りたいという光。
けど奥さんの方は田丸さんに惹かれ、スパイを密告するまでになってしまった。

このこと夫は知らないままなんでしょうね。奥さんの方も複雑。

稲見さんが言ってた通り田丸さんも人間味があるんだなってちょっと安心しました(笑)
まさか自分が妻に惹かれて夫を離すために教団にやるなんて。奥さんの一方的な想いなんだと思ってました。もっと揺れ動いてて危うくて、ギリギリのところで平静を保ってた。

結局教団には強制捜査が入り無事証拠も見つけられました。ホント、もっと早くこうしてあげてほしかった。爆弾の件はどうにかもみ消してもらえますかね、教団からも見つかったし。

夫婦は海外に一旦逃がす。けど、あの判断じゃ戻してもらえないですかね。
また田丸さんの前に現れるとは限らないのに。

いつもそうですが、今回の戦闘シーンは長回しですごかったです。
稲見さんの方が一段落したところで田丸さんに変わるけどそっちももう戦闘中で、タイミングとか角度とか計算され尽くしてる!って感じでした。