ドラマ、映画の感想置き場。

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バイプレイヤーズ 第十一話 感想

何話で終わりなのか知らなかったのですが、まさかの冒頭でジャスミンから知らされました。
なぜ。

今回は芸能界のドンが何度も出てきましたが、そういったことに詳しくないので「芸能界のドン 会長」で検索したらそれっぽい人が出てきました(笑)
もちろんキャラクターなんですけど、こんな簡単に出てきちゃっていいんでしょうか。何でも踏み込みますね。

そんなドンの圧力により6人とも暇になってしまいます。
というか、あんなにバッチリ映ってるのによく誰も気づかなかったものです。撮影許可とかどうなってたんでしょう。

そこに現れたのが大森南朋さん。お父様も俳優さんでしたね。すっかり忘れてました。
ジャンル詰め込みまくりのとにかくエンターテイメント、売れる映画にしてくれれば全てが許されて出資もしてもらえる。
さすがにどうなのかな…と思いましたが、漣さんが引き受けると言ってあっという間に話は進みます。
このまま干されるわけにもいかないですし、鬼屋敷さんに責任を感じさせたくないという気持ちもわかります。すぐ館山に来てくれていれば違ったんでしょうけど。

月日は経ち、バイプレイヤーズは大ヒット。この短期間で撮影編集公開興行収入90億以上。そんな詰め詰めの作品面白くないんじゃないかと思ったんですが、ちゃんと成功したようです。さすがドン。

けど鬼屋敷さんが現れて、一気にサスペンスのようなシリアスな展開になってきました。
刺された漣さん。一体警備はどうなってるんだ。

次回最終回。
旧バイプレイヤーズはどうなるのか。鬼屋敷さんは、漣さんはどうなるのか。
共同生活は終わりを告げてしまうようです。笑って終われる最終回であってほしい。