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精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神 第一話 感想

原作は未読ですが、第1シーズンは全て見ています。
やや忘れてるようなところもあるような気がしなくもないですが、もう放送に間隔をあける方が悪い(笑)
既にシーズン3が不安です。

バルサはカンバル王を狙ったことにより、新ヨゴ国内では犯罪者となってしまいました。そしてまた、用心棒としてお金を稼いでいる。
倒そうとしたのは、チャグムにはカンバル王を倒させないためなんですかね。そんなことはさせたくないということもあるんでしょうか。

シュガはすっかり見た目というか髪型が変わってしまいました。なぜこの髪型。
言葉遣いなどがだいぶしっかりしていて、立場やシュガ自身の変化を感じました。
今でもトロガイの所には行っているようですが、チャグム以外には内緒。いい関係を築いています。

チャグムの方は魔物を倒した英雄として国民から慕われている様子。帝からはかなり嫌われていますが…殺そうとしたから今更どうもこうも出来ないんですかね。一度呼び戻してしまった以上は。
帝もいくら何でも表立って嫌い過ぎです。チャグムを自分の指示で行かせたことは伏せるつもりでしょうか。ましてやシュガまで。
シュガとチャグムの仲の良さを知っててわざとそうしたとしか思えません。

一方バルサはまたしても不思議な"何か"を持った女の子に出会いました。
女の子からすれば、周りの人を殺してしまうものも神様。自分には見えないから恐くない、お母さんの言っていたことが元で恐くない、幼いから恐くない。どれなんでしょう。

タンダがバルサを大切に想う気持ちはわかりますが、「チャグムの代わりを探している」というのは違うと思います。
言ってしまえば「守るのに理由は必要ない」ということですが、チャグムを知っているからこそ出来ることもあるかもしれない、放っておけないということじゃないですかねぇ。
生きていてほしいからこそこんなことを言ってしまうんだとは思いますが。うーん。

バルサは今後どうするのか。アスラの母とイーハンの関係は何なのか。トーサとチャグム、シュガたちはどうなるのか。
1時間ですがCMがないせいか物凄く盛りだくさんな感じがしました。
相変わらずセットも細かいですしCGもとても綺麗です。