どんどんと追いつめられて行く陽子。
お母さんは生活保護が必要になり、「出来ない」から火がついて仕送りまで請け負って、さらにお金に困ることに。
支部長クビにならないの驚きました。
いくらなんでも部下に契約違反を斡旋していたらクビかと思っちゃいました。
あの金融屋は元々風俗斡旋なんですかね。まともなところなら既に多くの借金のある陽子に3万も出さないか。
彼氏はいるものの荒れていて、身近な人は幸せを掴んで行く。
さらにデリヘル狩りにまで遭う。けど、これが神代との再会ですね。
貧困ビジネスの他にも色々やってる、というより神代の趣味？といった感じもします。あの金魚すくい屋のおっちゃんだったことに、いつか気づけばいいのですが。
保険金殺人を思いついたところに現れた、殺人をやってくれそうな男。
話が繋がっていくので、意味ありげに映ったものは全部気になってきちゃいます。実家があったカフェのオーナーさん、顔映りませんでしたね。
一方事件後のお母さんは失踪。でもDNA鑑定に使えそうなものを見つけました。
そういえば陽子本人だって確定してませんでした。第一話の時点で気づいてなかった・・・。
他人を置いておいて陽子は失踪しただけかもしれない。もしかしたらお母さんと？だとするとその他人は誰なのか？
神代に逃がされたのかな、なんて考えつつ、そうなると「マリアがやった」という証言をわざわざした部下も怪しく。
普通の暮らしを望んでいただけなのに、どんどん暗くなり、ついに犯罪に手を染めようとする陽子。
見ていてとても重いです。でも見る。
