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連続ドラマW 絶叫 第三話 感想

レイジ驚くほど騙されやすいです。
ホイホイ話が進むことにひとつも疑いがない。

神代に心を許してはいけないと知りつつも、ジリジリと惹かれ、気づいた時には恐怖の対象となっていました。
本心はどこにあるのかまったくわかりません。ただ彼女を利用したいだけにも、そばに置くために支配しているようにも見えます。

実行犯はよそから連れてくるのかー近くの人がやってたら接しづらいとか考慮してんのかな、と思いきや、さらにその人を換金しちゃおうという恐怖のシステム。
信じさせて尽くさせて、最後は何も知らされないまま金に換えられてしまう。恐ろしい人です。神代。
レイジが話してるとき部下の人たちは黙っちゃうけど、神代だけは演技を続けられてる。というかずっと演技をし続けてるのではないだろうか。

陽子は実家に戻り母にすべてを打ち明けるも、気にされるのは今も弟のこと。縛られてるんじゃなくてしがみついていただけだった。
あれだけのことをしても、結局認められないままでした。
自分の心って時々自分でもはっきりするのに時間かかります。

しかしこうなると事件後のお母さんはどこに行ったんでしょう?
ボケたふりにも見えなかったですし、陽子が生きていたとなれば、こんな状態でも連れて行きたかったのかな。

一大決心をして、八木を助けるために動き出す陽子。
ただそれを神代の家で話すのは危険だと思います。裏切り対策で盗聴でもされてたらどうするの!

陽子は神代の裏をどれほどかけるのか。
次回最終回なのに謎がいっぱいではありますが、何とかなるでしょう。そんな安心感。