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精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神 第六話 感想

まさかのアスラ出番なし。
話が詰まってきたので分けてやっているのでしょうか。
同時進行だと把握するのが大変なのでこれはこれでありがたいですが、アスラの方も気になります。

ヒュウゴは自分の身を危険に晒してでも、チャグムにタルシュのやり方に疑念を持つように仕向けていました。
でもラウルには見抜かれていた。すべてをわかった上で、チャグムの目の前でヒュウゴを殺そうとした。
あそこまでやればチャグムが降伏することもわかっていたんですかね。

新ヨゴ国にはすでに内通者がいると言っていました。
怪しい動きをしてるのはガカイですが、彼は帝に従って地位を上げたいだけに見えます。

ジンは無事でした!また逃げ出したりする可能性があるから別の場所に捕らえられていたんでしょうか。とにかくよかったです。
モンのことも許しました。自分のことを殺そうとした相手すら許す。
ジンも最初はチャグムを狙っていましたね。けど今は守っている。
ひとりで船から海へ出るというチャグムに、モンはついていこうとしました。今度は守るために。

さらにチャグムは、帝のことさえ憎んでいません。それどころかロタと同盟を組み援軍を連れて国に戻ってきて守りたいと。
いつかこの親子がわかり合える日が来てほしいです。

一方帝はカンバル国王と牽制し合っています。
「真心だけくれ」と言いながら金の無心をしているようです。
この二つの国も、今となっては仲がいいのか悪いのか。