ドラマ、映画の感想置き場。

基本ネタバレしてます。

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劇場版 ルパンの娘 感想

このブログ書くの久々。すっかり空いてしまいました。
ドラマはぼちぼち見ております。一話ずつ感想書くのはなかなか難しい。

さて今回はルパンの娘の劇場版。
前記事は最初のドラマ版の感想でしたが、第2シーズンも全部見てました。面白かった!

一話完結型だと話を忘れやすいのに、こういう作品だと流れに沿って話を覚えていられる、、、のか、単にこの作品にインパクトがあっただけなのか(笑)
一度しか見てないのに復習しなくても大丈夫でした。
もし忘れてることがあっても最初におばあちゃんナレーションであらすじの解説があるので大丈夫です。

では感想行きます。書いててなんですが全然まとまってない。
ネタバレあり



劇場版に関する情報も特になしのまま見ました。
なので最初に登場人物の名前が出てこなかったらJOKERが観月ありささんだって気づけなかったと思います。わかって見てても不思議なくらいの変貌っぷり。


海外が舞台なので海外っぽいところでのシーンが多く、調べて国内だと知り驚きました。
他のドラマや映画で見たことなさすぎて本当に海外・・・?という場所ばかりで全然違和感がなかったです。街中でもかなりキャストが多かった。


喋るようになった渉がたくさん喋っていてちょっと驚き。
美雲にグイグイ迫られたところで突然ゲームになったのは画面の爽やかさと葛藤が両立してて面白かったです。
最後には二人の距離が少しだけ近づいててほっこりしました。


杏の存在や和馬との記憶も消えてしまうことがわかりながらも決断を迫られるシーンでは本当にドキドキしました。お父さんも華もどっちを取ってもおかしくない。
結局過去を変えることなく玲の心を溶かせたことが本当によかったです。

まさかルパンの娘で泣いちゃうとはー!
お父さんが捕えられて玲を殺すか迫られる場面での華への家族からの愛情を感じでぐぐっときて、そして渡すはずだった手袋を華が受け取るところでポロポロと・・・涙がマスクに染み込み染み込む。

かなりお気軽に見に行ったので、華が両親の実の子ではないこと、玲の過去と現在と、こんな重量感のある話が入ってることが想定外。より衝撃的でした。


突然始まるミュージカル、すぐ捕まる和馬、とんでもない発明をする渉、といつものところはいつものまま、スケールアップやストーリーの濃さはありつつも安心して楽しめました。杏の鬼滅パロディはあの頃よりさらに流行ったなーとか、円城寺さんの足さばきが今回も綺麗だなとか(笑)

また新作が見れたらいいな。