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視覚探偵日暮旅人 第八話 感想

雪路を助けたのは、恩を売って仲良くなるため。山田手帳を手に入れるため。
旅人が誘拐されたのは父親を脅すためで、実験台はついで。

視覚探偵日暮旅人第8話感想

そうした中で生きてきたから、復讐だけが希望だった。
雪路や灯衣ちゃんたちのことが大好きでどんなに愛おしくても、復讐心の方が勝ってる。
どうしてこんなことになってしまったのか。

灯衣ちゃんは旅人の心を理解してくれていましたが、それでも復讐を果たそうとするのは止められない。
だとしたら、誰が止められるんでしょう。

増子さん、非番だと別人のようです。最初誰かと思っちゃいました(笑)合理性を貫いたスタイルが増子さんっぽいです。
土井さんは呼び出されたのをちゃんと謝られて嬉しそう。ただキツいだけじゃないんですね。

息子が頻繁に出てきていた白石、やっぱり危害を加えられてしまいました。
寝室から誘拐するなんて一体どんな手口を。

誘拐犯はリッチー。銃を持ってるにもかかわらず自分が向けられたら手を挙げちゃう白石…弱い。
色々喋ってもらうためにも生きていてくれないと困りますが、電話してたから大丈夫ですかね。

陽子先生は白石の息子と一緒にロストを使われてしまいました。
五感に作用し始めていましたが、助けられたあとちゃんと話が出来ていたので副作用としては残ってなさそうです。わかるけどもう少し息子さんのことも心配してあげてほしい。

旅人の父親を殺したのはリッチーでした。旅人のことを知らないとはいえペラペラ喋ってくれちゃいます。
陽子先生の気持ちを知りながら復讐に向かってしまった旅人。榎木先生も、そんなもう現れてくれないようなことを言わないで、引き止めてよ。それが無駄だとしても。

最終回、誰も殺してほしくない。リッチーでさえも。